『久保はてな作品集』5号

3 課題「現代都市をテーマに絵本を作る」



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ゆうさんごちゃまぜHP「久保はてな作品集」   2025年10月22日(水)第05号


 文芸部久保はてな君の作品3。今回は「現代都市をテーマ」に絵本を作る。
 絵本も小説の三要素である「時・所・人」が必要です。うち「時」は現代と指定されている。「人」は絵本だから必ずしも人間でなくていい。
 また、「現代都市をテーマ」とすれば、幼児向けにはならず、高校生らしい作品が出来上がるのではと期待しました。

 さすがに部員は苦労したようです。が、提出された作品は全て掲載したいほど面白いものが多かった。残念ながら画像の入ったフロッピーディスクを読み込めなかったため、絵はありません。

 はてな君の作品は他部員から「長すぎる」とクレームがあったけれど、丁寧に書かれた物語はAI全盛(となりつつある)現代でも充分通用するテーマでしょう。



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【 久保はてな作品集3 】課題「現代都市をテーマ」として絵本を作る

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 パソ君街を行く    久保はてな


 ある日のことです。朝、日の出とともに街角のゴミ置き場に捨てられていた 一台のパソコンが足と意志と手を持って歩き始めました。

 ぶかっこうな太い足。細い腕に二またの手。ナイロンに似たぶよぶよの肌。
 それはできそこないのぬいぐるみのようでした。
 しかし、パソ君は別に気にすることもなく、ぴょこぴょこ歩き始めました。

 しばらく行くと、パソ君はやはり道の片隅に捨てられていた携帯電話を見つけました。
―痛い、痛い。お腹が痛くてたまらない。誰か助けて下さい―
 ケータイ君は泣いていました。
 パソ君はケータイ君のそばまで行ってお腹のあたりを見てあげました。
 それは液晶タイプの携帯電話でした。

 痛い理由がわかりました。
 ケータイ君のお腹の数字や記号が本来の順番になっていないのです。
 パソ君はケータイ君に尋ねました。
「君が変えたのかい?」
 ケータイ君は苦しそうに答えました。
―ぼくが変えたわけじゃないよ。ある日突然こうなって、それで捨てられちゃったんだ。
 それ以来このままで痛くてたまらないんだけど、誰も治してくれないんだ。痛い、痛い、何とかしてほしいよ―

「そうか、さしずめこれはちょうねんてんというやつだね。
 わかった、ぼくが治してあげよう」

 パソ君はコードをつなぎ、ぽんぽんとキーボードを叩きました。
 するとケータイ君のお腹の数字はあっという間に元に戻りました。
―ああすっきりした。どうもありがとうございます。どうか私もあなたのお供をさせて下さい。どこかできっとお役に立つと思います―
「いいよ。じゃあ一緒に行こう」

 パソ君はケータイ君を手に取ってまた歩き始めました。

 次のゴミ捨て場でパソ君はフロッピーのミス・フローリアと会いました。
 彼女も涙ながらに訴えました。
―わたしはせっかく体の中に美しいミディの曲をためておいたのに、接続不良でポイと捨てられてしまいました。それ以来わたしは二度と歌うことができなくなったのです―
「それはかわいそうに。そうか歌を忘れたカナリヤってあなたのことだったんですね。
 ではぼくのお腹に入ってください」

 パソ君はミス・フローリアをお腹に入れ、しばらくピコピコと接続を試みました。
 するとオレンジ色のライトが点滅して美しいメロディが流れ出ます。
 ―やった、うまくいきましたね―
 ケータイ君が歓声を上げました。
 ミス・フローリアも喜びの歌を歌います。

―ありがとうございます。これでまた歌を歌うことができます。
 お願いします。どうかこのままあなたの中にいさせてください―
 それはもちろんパソ君にとって願ってもないことでした。
 パソ君は彼女の歌を聞きながらまた歩き始めました。

 ニンゲンは音楽を流しながら歩くパソ君を見て新種のへんてこロボットか、パソコンのサンドイッチマンだろう――てな顔をする程度で誰もパソ君の邪魔をしませんでした。

 そして、歩き続けたパソ君は町外れの工場で山積みにされた仲間を見つけました。
 それは膨大な量の捨てられたパソコンでした。
 パソ君は大きな声で呼びかけました。ケータイ君も声をかけました。
 でも、返事は一つも返ってきません。
 もちろんここのパソコンに手や足はありませんでした。

 パソ君は不思議に思いました。
 自分は手や足を持ってよみがえったのに、なぜこのパソたちは生き返らないのか。

 パソ君は仲間を捨てたニンゲンに対して怒りがこみあげてきました。
 ニンゲンを許せないと思いました。
「フローリアさん。怒りの歌を歌ってください」
 フローリアは黙ってしまいました。
―ごめんなさい。わたしはやさしい歌しか歌えないんです―
「そうか……そうだよね。ぼくもアシモフ博士の遺言でニンゲンには手を出せないんだ」
 アシモフ博士の遺言とはロボット三原則のことで、その一つにロボットは人間に危害を加えてはいけない―というのがあるのです。

 しかし、このままではいけない。
 そう思ったので、パソ君は工場の前で道行く人々に訴えました。
 どうか古くなったパソコンを捨てないで下さい。パソコンにだって命があるんですと。
 何人かの人は立ち止まってパソ君の話を聞いてくれました。
 でも、ほとんどの人は立ち止まることなく行きすぎます。
 どこかの誰かのパフォーマンスぐらいとしか思っていないようです。

 それは当然のことです。
 パソコンが自ら意思を持って語っているなどと、一体誰が思うでしょうか。
 ミス・フローリアも訴えました。
 うっとり聞いている中年女性のそばを若い女性が通り過ぎていきます。
 どうやらメロディー、それも古いタイプのメロディーが流れているようです。
 ケータイ君も訴えました。すると「うるせーなー、呼び出し音が鳴ってるぞ。早く出ろよ!」なんて声が聞こえます。
 どうやら二人ともニンゲンの言葉になっていないようなのです。

 ケータイ君が言いました。
―そうだ。テレビで訴えてみたらどうでしょう。全国の人に訴えれば、わかってくれる人がいるかもしれません―
「そうか。やってみよう」
 それからパソ君は歩きに歩いてやっと一つのテレビ放送局の前までやってきました。
 しかし、放送局の守衛さんは「アポなしじゃダメだ」とか、「シロートがデンパ少年みたいなことするな」と言って中に入れてくれません。
 ここでもパソコン人形の中に人が入っていると思われたようです。
「だめだね」
―はい……―
―……―
 パソ君はまたとぼとぼ歩き始めました。

 そして黄昏の団地街に着くと、パソ君は小さな公園のベンチにぐったりと座りこみました。そこには「あすなろ公園」と名がありました。
 暫くすると子どもたちがパソ君のそばにぞろぞろ集まって来ました。
「妙なぬいぐるみだねえ」
「かっこわりー」
「パソコンマンだあ」
 パソ君は子どもたちなら、と思ってまた演説を開始しました。

 ぼくの仲間を捨てないでほしい。
 パソコンは命を持っている。物にだって命があるんです、と。
 子どもたちはてんでにいろんなことを話し始めました。
「パパはこの間パソコン捨ててたなあ」
「ぼくもおもちゃなんか新しいの買ってもらったら、前のは捨てちゃうよ」
「ぼくは捨てないな。でも、ママが多すぎるから捨てなさいってうるさいんだ」
「わたしは人形古くなったら捨てちゃう」
「それに壊れちゃったら捨てるしかないもんね」と、わいわいがやがや。

 それから一人の子どもがパソ君をしげしげと見て言いました。
「ところでお兄ちゃん、どんな顔なの。その頭取って見せてよ」
 パソ君は子どもたちに言いました。
「ぼくはニンゲンではありません。足と意思と手を持ち、言葉を話す、生きているパソコンなんです」
 子どもたちはぽかんとしてそれからどっと笑いました。
「嘘言ってやがら」
「どうせ中に誰か入っているか。そうじゃなかったら、どこかで操っているんでしょ」
「嘘に決まってらあ」
 パソ君は腕や足を触らせました。
 でも、ぶよぶよしたナイロンみたいな肌を触っても、子どもたちは信用しません。
 フローリアの言葉もケータイ君の言葉も、それぞれメロディーと呼び出し音になるばかりでした。

 その後夕飯時になり、子どもたちは散り散りにいなくなってしまいました。
 薄暗くなった公園にはパソ君だけが残されました。
 フローリアはもう歌うのをやめています。
 ケータイ君はうつらうつらしています。
 パソ君はしばらく考えこみました。

 神様はなぜぼくに手足と言葉と意思を与えたのか。自分の使命は何なのか……。
 しばらくしてパソ君は顔を上げると、ケータイ君を起こしました。
「ケータイ君、ケータイ君。君はテレビ放送局の電話番号を知ってるよね」
―あっ、はい。もちろん全国どこでも電話できます―
「そうか。じゃあこの近くの放送局に電話しておくれ。ぼくが話すから」

 それからパソ君は放送局に電話をかけ、明日の夕方「あすなろ公園」で、日本、いや世界で初めての大パフォーマンスがある。ぜひ取材に来てほしい――そう呼びかけました。
 そして、六つの放送局全てに電話をかけ終えると、パソ君はため息をつきました。
―何ですか。世界初の大パフォーマンスなんて―
 ケータイ君が尋ねます。フローリアは不安げなメロディーを奏でます。

「ぼくがニンゲンじゃなく意思を持った本物のパソコンだということを、彼らにわからせる必要がある。だから、ぼくは決めたんだ……。そうだ、思い出したよ。この公園の名の由来を。あすなろって明日なろう―なんだよ」
 パソ君はそれ以上語ろうとしませんでした。

 翌日パソ君は出会った子どもたちみんなに、夕方あすなろ公園に集まってほしいと訴えました。とても珍しいことがある。そう付け加えて。
 そしてお昼過ぎになるとパソ君はふいっといなくなってしまいました。

 夕刻黄昏時になり、あすなろ公園は小さな子供たちやそのお母さん、小中高生で一杯になりました。テレビ局のカメラも三台来ています。レポーターの人もいます。
 一体何が始まるのか。人々はざわざわ、がやがやざわめいています。

 パソ君は公園に一番近い棟の屋上に立ちました。団地は五階建てでした。
 そして、手すりを乗り越えてその端まで歩いて行きます。
 眼下はコンクリートの地面です。
 一人の子どもがパソ君に気が付きました。
「あ、パソコンマンのお兄ちゃんだ!」
「ホントだ。どうしたんだろう」
「危ないわ」と、わいわいがやがや。
 テレビカメラはパソ君の姿を映します。
 パソ君は黙って公園の人々を眺めています。
 フローリアがやさしい雰囲気の曲を流すと、人々は次第に静かになりました。

 やがてパソ君は大きな声で話し始めました。
「みなさん。ぼくは世界で初めて手足を持ち、自分の意思で喋れるパソコンです。
 でも、あなたがたは誰も信じてくれません。ぼくがぬいぐるみで中にニンゲンが入っているか、どこかからニンゲンが操っていると思っています……」

 誰かが「当たり前だろー」って言いました。
 コギャルの二人連れが「がんばってー」と叫びました。
「ぼくはぼくの意思で歩き、喋っていることを証明します。
 ぼくは今ここから飛び降ります。そのあとぼくを分解して中に人がいないということを確認して下さい」
 とたんに音楽が鳴りやみ、逆に携帯電話の呼び出し音が激しく鳴り始めました。

 見上げる人々はまたざわめき始めました。
「ホントかしら」
「危ねえなあ」
「なーんだ身投げかあ」
「おーい、電話が鳴ってるぞー」
「止めとけ、止めとけ」
 一方、幼い子どもたちやお母さんたちは心配そうに見上げています。

―ダメですよ、そんなことやっちゃ!―
―お願い、身投げなんか止めて! ニンゲンはきっとわかってくれるわ……―
 ケータイ君とフローリアは思いとどまるよう盛んにパソ君を説得します。
「いや、ぼくは決意しました。これがぼくの使命だと思います。ぼくは生まれてくるのが早すぎたんだ。ぼくが意思を持ったのは神のニンゲンへの警告だと思う。ぼくはそれをニンゲンにわからせなきゃならない。ぼくはそう思うんです」

 そのときパトカーのサイレンの音が聞こえてきました。パトカーは公園脇の道路に止まり、お巡りさんが二人降りてきました。
「ではケータイ君、フローリアさん。これでお別れです。ちょっとの間だったけど、あなた方と知り会えてぼくはとても楽しかった。ぼくはこの世界でひとりぼっちじゃなかった。わかってくれる友達が二人もいたんだもの……」
―ぼくも連れてって下さい。一緒に死にます―
―私も!―
「いや、あなたがたは生き延びて下さい。いずれあなたがたも手と足とニンゲンの言葉を持つのではないでしょうか。あるいはいつか、足と意思と手を持ったパソコンがたくさん生まれてくると思います。そのときあなた方は私のことを語ってほしいのです」
 悲しいメロディーが奏でられ、泣いているかのように携帯電話の呼び出し音が鳴り続けました。

 下の広場から年輩のお巡りさんが拡声器を持って見上げました。
「おーい、そこの君。何があったか知らないが、死ぬことはあるまい」
 若いお巡りさんとテレビカメラを抱えた人が棟の階段を駆け足で上がって行きます。
 パソ君はお腹からフロッピーを出しました。そして、携帯電話とフロッピーを屋上に置きました。音楽はかき消え、呼び出し音がぴたりと止まりました。

「みなさん、それではお別れです。最後に一言。どうか古くなったからと言ってパソコンを捨てないで下さい。いろいろなおもちゃや人形を捨てないで下さい。みんな命を持っているのです。いつの日かパソコンは手と足と自らの意思をもって歩き始め話し始める。そんな時代がきっと来ます。いつの日か……」
 屋上に通じるドアが開き、お巡りさんが顔をのぞかせました。テレビカメラが続きます。
 拡声器のお巡りさんが「やめろー」と叫びました。
 その瞬間です。パソ君は身を空に投げ出しました。頭から真っ逆様に地面に落ちていったのです。

 公園の人々が悲鳴を上げました。思わず目をつぶりました。
 「ガシャーン!」という音がしました。
 そして……人々は見たのです。
 地上の壊れたパソコンセットを。
 しかし、人の姿がありません。
 落ちていくとき確かに腕や足が見えました。ところが、今地面の上には手足なんかない、ぐちゃぐちゃに壊れたパソコンが一台あるだけです。
 屋上ではテレビカメラが地上のパソコンを映しています。お巡りさんは携帯電話とフロッピーを手に取りました。
 拡声器のお巡りさんが不思議そうな顔をして壊れたパソコンに近づきます。
 人々も恐る恐るその後に続きました。

 人々は小さな声でざわついています。
「見たかい?」
「見た。何で……?」
「何で手足がないんだ?」
「落ちるときには確かにあったよ」
「そこにあるの、単なるパソコンだよな。人間はどこに消えちゃったんだ?」
「すんげーマジックじゃん」
「いや、人に見えたのは俺たちの錯覚だったんじゃないか。落とされたのはパソコンだったのさ」
「そうかしら……」

 拡声器のお巡りさんが屋上のお巡りさんに尋ねました。
「上に誰かいるのか?」
「いえ、私たちのほかには誰もいません。妙ですね。確かにパソコンのぬいぐるみをかぶった人間が飛び降りたように見えました。一体どういうことでしょう?」
 地上のお巡りさんも首をかしげました。
「けしからん。悪質ないたずらかマジシャンのパフォーマンスかもしれん。
 そして、用心しいしいパソコンの周りを一周すると、お巡りさんは拡声器を口にあてて言いました。
「みなさんどうぞ解散して下さい。どうやらパフォーマンスは終了のようです。どうぞ解散して下さい」
 その声を合図に人々はぞろぞろと散り始めました。そろそろ夕飯時も近づいていましたし……。

 「あすなろ公園」の事件はその夜ちょっと変わったニュースとしてテレビで放送されました。
 パソ君の演説、特に「ぼくはぼくの意思で歩き、喋っているということを証明します。ぼくはここから飛び降ります。そのあとぼくを分解してぼくの中に人がいないということを確認して下さい」の部分はアップで放映されました。
 そして、広場のテレビは屋上のパソ君が身を投げるところを映していました。
 しかし、直後の映像は地面の壊れたパソコンだけでした。

 念のためそのパソコンや屋上に残されていた携帯電話とフロッピーが専門の研究者に渡されました。その後精密に検査されたけれど、携帯電話とフロッピーは何の変哲もない音楽フロッピーと液晶タイプの携帯電話でした。
 パソコン本体やモニターも全く普通の機械で、遠隔操作や無線通信の痕跡はなく、CPUも壊れたのか応答無しでした。

 結局のところ、この一件は手の込んだいたずらとして次第に人々の脳裏から消えました。
 パソコンが意思を持ち、語り、歩き、自らの意思で身投げしたなどと一体誰が信じましょう。
 ところが、一人のロボット研究者がこの事件に興味を持ち、壊れたパソコンなど全てを入手して研究を始めました。
 博士は自力歩行のロボット、自力思考のコンピューターを研究する科学者でした。
 彼は事件の一部始終を映したビデオを見て思ったのです。
 もしかしたら何かのきっかけでパソコンが自ら思考する力を持ったのかもしれない――と。

 丸くて大きな鼻が特に目立つ、この博士の名は……お茶の水――とか言ったそうです。
                                    (了)


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 最後まで読んでいただきありがとうございました。

後記:1997年ころ「ゆるキャラ」という言葉はまだありません。今ならきっとそう呼ばれ(書かれ)たでしょう。また、「アシモフのロボット3原則」というのはSFファンなら誰でも知っている言葉です(未知の人はネット検索を)。

 もう一つ。私が子どもの頃(東京オリンピック前後)の傑作アニメ「鉄腕アトム」は21世紀の未来が舞台ですが、具体的には2003年がスタート。ただし、製作したのはお茶の水博士ではなく、我が子を交通事故で亡くした天馬博士。ロボットはトビオと名付けられ、すでに感情を持っていた。
 ところが、トビオが成長しないことにがっかりした天馬博士はアトムをサーカスに売り(!)、後に引き取ったのがお茶の水博士……と続きます。
 年配の方には余計な雑談だったかも(^_^;)。


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